ゴッホさん(@goph_)のVoicy#269に学ぶ、アウトプットの重要性について。
この画像を見て、誰かわかるだろうか。
彼は、画家のゴッホではなく、ツイッター、Voicy界隈でインフルエンサー的存在であるゴッホさんだ。
藤沢数希氏が手がける、金融日記からの恋愛工学生でもある。
ゴッホさんは、1年前にTwitterで知り、僕を完全なる非モテ男であることを自覚させてくれ、
恋愛工学の世界にリードしてくれた方でもある。
そんなゴッホさんは現在、Twitter以外でも、Voicyというアプリでモテについて発信をしている。
僕は日々ゴッホさんのVoicyの更新を心待ちにしながらアプリを開く日々を送っているのだが、
そんな彼のラジオの中で僕にとって非常に有益で、なんども聞き直したくなる回があった。
それは第269回目の、「インターネット上でアウトプットする方法」という題で語ったものだ。
#269 インターネット上でアウトプットする方法(2018年9月24日放送)/ Voicy - 今日を彩るボイスメディア
この回は、ブログなどで様々なことについて書くことを趣味(仕事)にしている人にとって必聴の価値があり、
普段はそういうことをしていない人にとっても、
インターネットで発信することの意義を強く感じることのできる回になっている。
今回は、この269回の放送を今更ながら目に見える形でまとめることによって、
いま一度アウトプットの重要性について考え直し、また自分を戒める意味でも価値あるものにしていきたい。
アウトプットすることの意義 (Why)
・メディアのあり方の変化
これまで人に情報を伝えるツールはマスメディアが強かったことから、
インターネット・SNSの登場によってソーシャルメディアに力がシフトしていった。
→ツイッターなどで個人が人々のリーチすることができるようになった。
(=個人のエンパワメント化)
https://www.amazon.co.jp/シフト――2035年、米国最高情報機関が予測する驚愕の未来-マシュー・バロウズ/dp/4478026548
・発信すればするほど、自分にも情報が集まってくる
たくさんアウトプットするだけ良質なインプットが可能になる。
その繰り返しによって、その質をさらに高めることができるようになる。
(有益な情報をつぶやく→プラスワンの情報を周囲の人が発信してくれる→自分にインプットできる)
・逆算思考を持つ
アウトプット前提で行動する
→インプットの質が圧倒的に良くなる
アウトプットする方法 (How)
・特性を理解し、適切なメディア・形式で発信する
短文・長文・音声・静止画・動画
それぞれに長短がある。
(音声:スキマ時間に差し込める)
・流入元を考える
・複数のメディアを使う
フォロワーの循環が期待できる
→自分とユーザー層の親和性が高いものを考える
(TwitterとVoicyは相性が良い)
アウトプットする上で気をつけていること (What)
・どう思われるかを気にしない
自分の中でいくらシミュレーションしても意味がない
→結果を見てから分析しないと、その次の成長につながらない
匿名がオススメ
・PDCAを高速で回す
短いスパンで1日で何周も回す(通知欄を随時確認する)
どういうのが伸びて、どういうのが伸びなかったのかを分析する
→アナリティクスの活用
(DCPAと今は言われています)
・まずは量をこなす
初めから高クオリティを目指さない
→投下した量からしか質は生まれない
以上が放送で話されていた内容だ。
話されたこと全てをまとめきれてはいないと思うので、ぜひ一度ゴッホさんのVoicyを聞いてみてほしい。
改めてまとめてみると、結局はとにかくたくさん量をこなすことが何よりも重要だということがわかる。
Twitterを開設したものの、全然ツイートできていないので、もっと量を増やすことに専念しなければと改めて思わされた。
少し話が逸れるが、この回では斉藤賢爾氏の「新世紀 ブロックチェーンの未来」というや、安宅和人氏の「イシューからはじめよ」という著作が話に上がっていて、
僕の学んだ先生に関連する話題であったので、
このブロックチェーンについての話やイシューの見極めなどの話について、いつか書こうと思う。
https://www.amazon.co.jp/信用の新世紀-ブロックチェーン後の未来-NextPublishing-斉藤-賢爾/dp/4844398075
https://www.amazon.co.jp/イシューからはじめよ―知的生産の「シンプルな本質」-安宅和人/dp/4862760856